今週木曜日に開かれた福島との交流会。
ホットスポットファインダーを使って計測実験。
福島市で事故に遭い、結果、家族が離れ離れに生活しながらも
子どもたちの健康のために活動していらっしゃる、
元生活クラブ生協茨城の組合員さんのお話。
子どもたちにかかわる活動に励む吉野裕之さんの講演。
線量がやっと0.2μSv台まで落ちてきた福島市の状況をお聞きした。
線量が落ちたといっても、
子どもの通う通学路の側溝の上は道路の真ん中よりもずっと高かったり、
道路脇の草むらは驚くほど線量が高かったり、
まだまだ不安な環境のよう。
元組合員さんに伝言を頼まれていたので
最後のフリートークの時間に話しかけた。
茨城にいる間は同じ班だった。
ママ友の様子を伺うと、
「県内の食品安全に対する個人個人の考え方が違うので
外食しながらお友達に会うこともなかなかできなくて
彼女(私のママ友)とも会っていない。」そうだ。
地域の人間関係も破壊されている状況に言葉も無かった。